遊びから学びへ！

幼児クラスの朝の合同保育中の１コマです。
この日は、紙飛行機のブームが来ていたようで、数名の子どもたちが紙飛行機を作り、嬉しそうに飛ばしていました。人数が増えてきたこともあり、１人の保育者がテーブルに積み木を置いて的を作ってくれました。すると、子ども達は嬉しそうに的を目掛けて紙飛行機を飛ばします。真剣に遊ぶ中で、気付いたら自然と順番の列が！！誰が言ったわけでもなく、子ども達自身が“順番”で遊ぶことが心地よかったのでしょうね。友だちのペースを尊重し、ゆっくりと、ワクワクした表情で待っている姿も、自分の番がくると真剣に的を狙う姿も、的に当たって喜びながら自分で倒した的を整えに行く姿も(笑)、全て素敵でした！

子どもたちはこのように、夢中になって遊ぶ中から、自然と、そしてしっかりと社会性を身に付けているのでしょうね。　好きな事に没頭する、夢中になって遊ぶって、何よりも学びなのだと改めて感じさせてもらいました！！