こうめの保育

保育の理念や目標に基づく
具体的取り組み

保育理念

  • 保育理念 1

    子どもを愛し、あたたかい心で、子どもの心をやさしく育んでいく。

  • 保育理念 2

    子どもが穏やかに、かつ楽しい園生活を送れるように保育環境を整え、保護者の方との緊密な連携のもと保育を行っていく。

  • 保育理念 3

    子どもの自主性を尊重しつつ、集団生活の中での社会性や協調性を身につけられるように支援する。そして、これらを通じて個々の子どもの成長・発達を促していく。

  • 保育理念 4

    四季折々の自然に触れ、命の大切さを尊ぶ心を育てていく。

保育目標

げんきなこころと
げんきなからだをつくる
  • 保育理念 1

    自分らしく過ごす中で、自分を信じ、何事にも懸命に取り組み、やり通すことの出来る子ども

  • 保育理念 2

    協調性を身につけ、受容する心を持って全てに接することの出来る子ども

  • 保育理念 3

    命の大切さを尊び、成長していく喜びを感じることの出来る子ども

保育目標1

自分らしく過ごす中で、自分を信じ、何事にも懸命に取り組み、やり通すことのできる子ども

子ども達の興味を刺激し、自主的な遊びの中で成長・発達を促すことを常に目標にしています。

①じっくり遊び込むことが出来る
空間づくりをおこなう

  • パズル・ひも通し・シール貼り
  • 自分で遊具を選べる環境作りに努める。
  • 広がりのあるごっこ遊びを意識した保育士の関わり・見守りを大切にする。
  • コーナーを有効に活用する。

②手指の発達を促す活動や知育的な活動の充実を図る

  • ひも通し・シール貼り・粘土・あやとり等
  • パズル
  • トランプ・百人一首等のカードゲーム
  • ひまわり組のお楽しみの時間の充実(園外保育・近隣保育園との交流・補助教材の利用)
  • すごろく・お手玉・折り紙・おはじき等の伝統的な遊び

③遊具の充実を図る

  • 遊具の見直しを行い、手作り遊具も含め子ども達が遊び込める遊具を増やしていく。
  • 特に子ども達が想像力を発揮出来るようなシンプルな遊具を中心に取り揃える。
  • 布絵本・布製のつみきの充実(乳児クラス)

【重点】④絵本・図鑑を活用した
取り組み

  • 年齢にあった様々な絵本を取り揃える。
  • 保護者の方へおすすめ絵本についてのアンケートを行い、その結果を集計・発表する。
  • 子ども達が自分自身で調べることの出来る図鑑を取り揃える。
  • 毎月、季節に合った「今月の本」を選定し、園だよりで紹介する。
  • 小梅文庫を開設し、在園児や地域の子ども達に絵本の貸出しを行う。
  • 絵本から、製作や劇あそび等への展開をはかった保育を行う。
  • 日々の保育の中で、読み聞かせを有効に活用する。
  • 自分自身で絵本をめくったり、見たり、読んだりする時間を大切にし、取り入れる。

⑤本物を感じることが出来る機会の提供の充実を図る

  • クラシックコンサートの定期的な演奏会の開催。
  • 様々な野菜を栽培し収穫する。可能なものについては味わう。
  • 博物館や水族館等を積極的に見学する。
  • 今月の絵(世界の有名絵画のポスター)を展示し、子ども達に説明する。

⑥音楽に関する活動の充実を図る

  • 季節にあった今月の歌を選定する。
  • 楽器に触れる時間の充実を図る。(ピアニカ・タンブリン・カスタネット等)
  • 運動会で鼓笛隊を編成し、行進する。

⑦身体を動かす活動の充実を図る

  • リトミック遊び
  • 縄飛び・鉄棒
  • 園庭でのプール活動(夏期)
  • ボールを使っての活動
  • 竹馬をはじめ、バランス感覚を養う活動の充実を図る。
保育目標2

社会性・協調性を身につけ、受容する心を持って全てに接することの出来る子ども

様々な年齢や立場の方々と関わることで、周りの人々を受容する心を育てていきます。

家庭と保育所以外の
人々と関わる機会を増やす

  • 多くの保育園・小梅小学校との交流
  • 福祉保健センターでの高齢者の方との交流
  • 地域の方との交流(勤労感謝の日)
  • 医療関係者との交流(歯を大切にしようね会等)
保育目標3

命の大切さを尊び、成長していくことの喜びを感じることの出来る子ども

四季折々の自然に触れ、命の大切さを尊ぶ心を育てていきます。

①子ども達、一人ひとりを
大切にした誕生会を行う

  • 誕生会では、誕生児のリクエストによって好きな色の花束を贈呈する。
  • 誕生会当日のメニューは、誕生児のリクエストによって決定する。

②食育の充実を図る

  • 食育計画を作成したり、食育だよりを発行したりする。
  • 野菜の栽培
  • 果実を使ったあぶり出し
  • 旬の食材を積極的に献立に取り入れる。
  • 旬の食材を使っての活動(野菜のスタンプ等)
  • 保育と給食の連動を図る

③生き物との触れ合う機会をつくる

  • 花壇や畑の充実に伴う、蝶やトンボ等の増加
  • 動物園への遠足

④草花で囲まれた季節感のある園にしていく

  • 花壇の充実(園内に草花を)
  • 自由遊びや製作に草花を取り入れる。(例:押し花・木の実、木の葉を使った遊び・製作)

⑤多様な戸外活動や季節の行事を
行なう中で、自然に触れ合う機会の
充実を図る

  • 遠足を通じて季節の移り変わりを定点観測する。
  • 天体観測会の実施
  • 季節感のある日本の伝統行事を中心に計画(七夕・節分・お月見等)する。
  • 花壇の充実に伴う、蝶やトンボ等の増加
  • 環境問題について、子ども達が考える時間を設ける。(SDGs)

この他、新園舎には、ものづくりのまち「すみだ」を代表する品物を多く展示しています。
少しでも生まれ育った、そして故郷となるこのまちのことを子ども達に感じてもらうためです。

ぜひ一度、園を見にいらしてください
03-3829-3663

受付時間:月~土 9:00~17:00

子どもたちの表情、園内の空気感を
ぜひ一度感じてみてください

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