職員会議改革
日常
- 投稿日
- 2023.04.25
出席した意味のある会議へ
小梅保育園では、数年前から、職員会議の改革を行っています。会議は土曜日の午後を中心に一部平日の午睡中や夜にも開催しています。
特にある程度時間の取れる土曜日の会議をいかに有効にするかが課題でした。
そこで、現場の意見も聞きながら、会議を報告型(一方通行的)からみんなで意見を出し合い考えるという園内研修型にシフトすることにしました。
子どもの最も身近な大人としての「保育者」
最近の会議のテーマです。このテーマをみんなで議論するにあたり、イントロダクションとして、まずそれぞれの「声の大きさ」「笑い方」「しぐさ」等の具体例を挙げながら、これまでに経験したこと(上手くいったこと、失敗してしまったこと)を個々に考えてもらい、その後、それを持ち寄ってグループ討議を行い、最終的に園全体で共有しました。
職員一丸となるよう気持ちを合わせて
保育所の業務はチームプレーです。だからこそ、気軽に話し合いが持て、方向性を共有することが、スムーズな保育に直結します。そのような観点から考えると、職員会議における相互理解の促進は、日々保育を行っていく上でとても重要です。
これからも、少しずつ工夫を凝らしながら、「参加しがいのある職員会議」を作っていきたいと考えています。